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■ 栄養情報担当者協会(NR協会)発足 (2005年 03月 14日 14:45)
健康食品について、生活者に正しい情報を提供する「栄養情報担当者(NR:Nutritional Representative)」の資格を持つ有志者の任意団体「栄養情報担当者協会:NR協会」が2月27日発足しました。既に、独立行政法人国立健康・栄養研究所理事の認定を受ける、栄養情報担当者;略称NRの認定制度が昨年、発足していますが、健康食品の適切な情報を消費者に提供する目的で栄養情報担当者(NR)の資格を持つ、薬剤師、医師、栄養士、保健士らで組織するNR協会が設立されました。NR協会の副会長には金沢市田上町「ナガサト太陽クリニック」の永里敦医師(金沢大学医学部卒)が就任されました。
NRについての問合せは独立行政法人国立健康・栄養研究所(TEL03-3203-5721)へ。

2005年2月21日、3月12日の朝日新聞、独立行政法人国立健康・栄養研究所ホームページ:http://www.nih.go.jp/eiken/info/nr_faq.htm から引用。
■ 人間の体内で薬の働きを目で見る新技術「分子イメージング」 (2004年 07月 01日 10:40)
6月30日、放射線医学総合研究所は、人間の体内での薬の働きを目で見えるようにする新技術「分子イメージング」を使って、新薬の最適な服用量を求める実験に世界で初めて成功したと発表。

放医研は、新しい抗うつ剤と疑似物質を投与し、陽電子放射断層撮影(PET)装置で脳内を描出。疑似物質には素粒子の陽電子が組み込まれているため、抗うつ剤が脳内にどの程度残っているのかがわかるという。

抗うつ剤を服用しないと脳内に疑似物質が多く、抗うつ剤を服用すると疑似物質がほとんど残らないことから、最少薬効の投与量が算出できる。(読売新聞)

■ Drugs@FDA (2004年 03月 05日 08:45)
アメリカ食品医薬品局(FDA)が、消費者や医療従事者向けの総合医薬品データベース「Drugs @ FDA」を開始したようです。米国内でFDAの承認を受けたすべての処方薬、一部の一般用医薬品(OTC)と製造中止になった薬が盛り込まれているようです。

http://www.accessdata.fda.gov/scripts/cder/drugsatfda/
■ インフルエンザ脳症の発生状況 (2004年 02月 18日 19:58)
インフルエンザ脳症の患者が今年の冬に51人発生し。6人が死亡したと報告(厚生労働省研究班(班・森島恒雄岡山大教授)
■ 「治験の認識度及び治験公募広告の認知度に関わる調査」を見つけました。 (2003年 12月 15日 09:10)
インターネット上で行った治験に関する意識調査が発表されています。

「治験の認識度及び治験公募広告の認知度に関わる調査」
http://www.e-chiken.com/anke/0010tiken.htm