当講演会は終了しております
  ■「くすりと健康プラザ」パネルディスカッション
金沢大学社会貢献推進事業
「正しい医薬品の使い方ネットワーク」
テーマ 「くすりと健康プラザ」パネルディスカッション
「後発医薬品について考える」
日 時 2005年1月23日(日曜日)  午後1時〜午後5時
会 場 金沢大学薬学部「くすりと健康プラザ」
金沢市石引1-8-18 アカンサス薬局2階
参加費 無料(事前登録は不要です)
参加人数 20名程度(先着順)
問合せ先 金沢大学薬学部医療薬学講座  鈴木(TEL/FAX 076-234-4404)
金沢大学薬学部「くすりと健康プラザ」  伯水(TEL/FAX 076-234-0133)
 
主催 金沢大学薬学部「くすりと健康プラザ」
共催 NPO健康・環境・教育の会(HEART)

パネリスト
戸村治雅 氏 (沢井製薬株式会社医薬情報部 部長)
能村明文 氏 (能村薬局)
木村和子 (金沢大学薬学部 教授)
宮本謙一 (金沢大学医学部附属病院)
【コンセプト】
後発医薬品は今後,患者からの処方希望が増えると思われるが,それに応える側の医療関係者の後発医薬品への現状認識と評価は現在のところ多様といわざるを得ない。
 パネルディスカッションでは,患者のQOL向上に適った後発医薬品のあり方について,調剤する側の薬局薬剤師・病院薬剤師,医薬品を提供する側のメーカー,薬剤師養成教育にあたる薬学教員がそれぞれの立場から20分程意見を述べ,その後自由討論する。
 自由討論では,様々な論点から後発医薬品について意見交換し,患者にとって有益な後発医薬品とは,どうあれば良いかを議論する。
【意見概要】
宮本教授: 後発医薬品の品質保証,臨床試験成績,成分分析,メーカー,大学への要望等。
木村教授: ジェネリック医薬品の定義,使用状況,行政の見解等。
戸谷部長: メーカーの立場から医療における後発医薬品の役割,品質確保,情報提供,安定供給のための体制等。
能村先生: 患者への対応,医療機関への対応と要望,備蓄,メーカーからの情報入手の保証,薬剤選択等。
PDF版ポスターをご覧の方はこちら
社会連携・地域貢献ページ掲載関連記事